法人内拠点のこだなかのエントランスの様子
検疫消毒システムを応用し、次亜塩素酸水をミスト上にした空間としています。スプレーを使用して来館された方に吹きかけると不快感が生じるため消毒ゲートを通過してきれいにしていただくようにしています。
2020年5月
法人内拠点のこだなかのエントランスの様子
検疫消毒システムを応用し、次亜塩素酸水をミスト上にした空間としています。スプレーを使用して来館された方に吹きかけると不快感が生じるため消毒ゲートを通過してきれいにしていただくようにしています。
2020年5月
本日、特別養護老人ホーム桜の丘が開設。同時にスマート特養プロジェクトがスタートしました。
人口減少、担い手減少、人財減少が叫ばれる中、現代社会、先々の現代人に合わせた暮らし方とそれに合わせた動き方を追求していこうという、特別養護老人ホーム運営のOSそのものを変えるプロジェクトがスタートしました。
今般のスタッフが利用するデバイスは、画像(右)と(中)です。画像右はケース記録等の一元化、お客様を主として全職種が同場所に打ち込み、音声入力と同時に行っていく方式、画像中は、スマートインカム(パイロットモデルとなり今後発売される見通し)。このスマートインカムは、Wi-Fi設備の中でナースコールが鳴った場合、部屋番号までお知らせとしてしゃべってくれるもの、そして、スタッフ同士のWi-Fi設備インカム機能、ケース記録への連動が一度に行われる画期的なものとなりました。一緒に知恵を絞り合い開発をさせていただいたかいがありました。
では、画像左は一体?このウォッチは次世代のプロタイプを試験的に作っていただきました。スマホ機能とナースコールの呼出対応と双方会話、記録システムとの連動、Wi-Fiインカム機能など、特に相談員、ケアマネ、管理部門スタッフには有効なツールとなりそうです。
ナースコールが鳴った際の画面
Wi-Fiインカムにて時計でスタッフ同士が話せる機能
まるで、全てがミッションインポッシブルのような世界。今後は検証と重ね、更にスタッフが働きやすく負担軽減となる仕組みをスタッフ皆で議論していきたいと思います。次なる運営スタイルはどんなものになっていくのか?スマート特別養護老人ホームを目指して。仕組みやデバイスのアップデートとともに、今一番問われている社会性や倫理、人間にしかできない思考や判断など人間のアップデートも同時に!
2019年社会福祉法人白山福祉会
建設工事中の桜の丘。1階躯体の型枠などは外れておりエントランスからは入れるようになっています。
3月上旬から中旬にかけて上棟となりいよいよ内装が始まっていきます。
2019年2月 社会福祉法人白山福祉会
お知らせとお願い
掲載されております画像等(工事中風景など)については、現代人のモラル低下から社会の課題となり造語として発信されている「バカッター(ツイッター上に不適切な動画や画像を投稿する問題)」に対するリスクマネジメントとして加工しております。法人等の許可なく無断転用して悪用した場合は個人が罰せられる可能性がございますのでご注意願います。また、施主(法人)、設計、施工者が共通の理解のもと、今後、皆様にお知らせする為に使用する法人公式サイト等(SNS含む)において掲載する動画及び画像は加工のうえ情報提供致しますのでご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。(ツイッターのみならず全てのインターネットを通じて配信されるものが対象となります。)
2019年9月に開設予定の特別養護老人ホーム桜の丘建物内部概要です。
365日24時間看護体制の特別養護老人ホームで、高齢・障害福祉の複合拠点となります。
1階は、居宅介護支援事業所、定期巡回・随時対応型訪問介護看護(一体型)、地域交流スペース、障害福祉サービス(短期入所)となります。社会や地域とつながる場所は、お洒落にモダンに。ヒトが暮らす場所は、明るく安全で機能的に。
2階は、特別養護老人ホーム桜の丘(従来型)となります。定員88名
3階は、特別養護老人ホーム桜の丘(ユニット型)で定員40名。
4階は、桜の丘ショートステイ(従来型)2床部屋で定員20名となっております。
2019年1月 社会福祉法人白山福祉会
いよいよはじまりました。
早いですね。入職式シーズンかと思いきや次は鯉のぼり。
空に太陽が、空に鯉のぼり??????ラスール麻生と同時開設した、児童養護施設(市内法人運営)と合同で子どもたちに喜んでもらおう、地域のヒト達やそれぞれの施設来る地域の方にも喜んでもらおうと互いの施設どうしをワイヤーでつなぎ、鯉のぼりをリアルな状況にしました。
日常的に子どもたちとの交流もあり、朝は行ってきます(幼稚園)。帰りはただいま(幼稚園)。
そんな互いの法人で、こいのぼりプロジェクト!建物と建物をワイヤーで結び、鯉のぼりが空を飛んでいる状況をつくりました。
ラスール麻生に行く敷地内道路を通るヒトは多いのできっと喜んでいただけるでしょう。
つながる×つなぐ×暮らす
2018年4月14日
現在、特別養護老人ホームこだなかは、お客様の暮らしの環境衛生向上に向けて、自主改修工事を行っております。
築22年の川崎市の建物となっており、設備面、衛生環境面含めて改修、修繕が増加傾向にあります。そこで社会福祉法人白山福祉会は、自主的にお客様の暮らしかた(方)の質的向上を目指すべく、まずは目に見える環境を変えていくこととしています。
工事期間は、11月初旬から12月下旬までとなっており何とか新しい環境で良い年を迎えていただきたいという職員全員の想いが実現できることと思っております。
今回の自主改修工事は、共用部分の剥がれて不衛生になっていた壁紙を全面リニューアル。建物は1階から3階までとなっており、本日現在は、1階のデイサービスとお客様を迎え入れるためのエントランス部分が完了しております。真っ白でそっけなかった職員通用口も落ち着いたカラーに変身。今回のコーディネートも働く職員が選定し、全職員の想いが反映されています。働く職員もお客様も、今以上に愛着を持ってほしいという想いです。
外部からのお客様が利用するトイレですが、こちらも清潔感ある空間に変わりました。
こちらはエントランス事務受付前です。22年もの歴史が写ったかのように黒ずんでいた白い壁紙が一気にさわやかなイメージ早変わり。
事務所裏の壁も、お洒落な壁紙に変わっております。
こちらは、レゴ®認定プロビルダー三井淳平アートミュージアムの作品後ろでエレベーター前の壁面です。
こちらは、デイサービスのお客様を迎え入れるエントランスです。事務所受付と同様に22年の歴史が物語っていたかのように白い壁紙が薄黒く変色していましたが明るくなりました。
「こんにちは、いらっしゃいませ」と事務所にいるスタッフも今まで以上に元気になったかのようでご家族様も大変喜ばれております。
こちらはデイサービスの通路です。
天井も黒ずんでおりましたが全体的に森をイメージしたかのような雰囲気です。
こちらはデイサービス静養スペース。草木が写った壁紙で近くで見ると落ち着いた雰囲気のように感じます。
デイサービストイレへの通路部分です。こちらは壁面に造花を斜めに飾って、それに合わせてデイサービスのスタッフがチョイスしたものです。デイサービススタッフは女性が多いため、j特にこだわって本当に真剣に壁紙を選んでおりました。
こちらも22年前の建物内のイメージからは想像がつかないくらい爽やかな感じに仕上がっておりました。
デイサービスの柱も、吹き付けの塗装だったものから女性らしいやわらかい雰囲気に変わっております。
進捗報告Vol.2以降からは、2階、3階の共用部の壁面、浴室が地下にしかなかった配置から各フロアに配置するユニットバス、そして、食堂には「流し台」しかなかったものが、システムキッチンの設置と少し大がかりになることかと思いますが随時進捗をアップしてまいります。
2016年11月16日 社会福祉法人白山福祉会