こちらから http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2015/11/1106.html
湖山医療福祉グループ 平成27年度 大規模施設サービス部会研修が開催されました。
Facebookではいち早くアップしていましたが白山福祉会公式サイトには掲載できていなかったので遅ればせながら公開します。
本年度も昨年度同様に、福島県を本部所在地とする社会福祉法人湖星会と社会福祉法人白山福祉会の合同部会となり、担当法人として開催しております。
社会福祉法人湖星会
※大規模施設サービス部会とは、多職種が多い大型施設でお客様を中心として、多職種がどのように連携すべきかを学ぶ研修となっております。
介護職、医療職、リハビリ職、栄養職、事務職と部会の中でもあらゆる職種が参加する研修部会となっております。
中途採用2年未満の職員を対象として開催しており、湖山医療福祉グループの概要をまだつかめていないところでの研修のようでしたが時間が進んで少しづつ打ち解けていき非常に有意義な研修となりました。
まずはチームビルディングを体験しよう!ということでブロックを活用してお題に基づいて、グループでひとつものを創りあげてもらうました。
お題は、「ボール」、タイトルや想いを発表してもらうという試みで、四角いブロックを活用し、丸いボールをチームで創ってもらう作業をしています。
ここでのポイントは、次のとおりです。
丸い創作物を四角い物で創る → 固定観念を持たない!<多職種で同じ目的を創りあげるときには、それぞれの職種を理解し、受け入れてあげる事(向かう法人は、お客様の満足度向上で同じ目的をもつ)>
それぞれの職種の想いがあって異なって当たり前。なぜなら、学んできた過程が異なる為、各々の職種は違うことを理解する。
途中で「ボールは丸に限らず」と一人の言葉がきっかけでグループが同じ方向へ向かって進んだことを体験できたのではないでしょうか?
次に本題に基づいてのグループワークを行い、翌日発表のための議論が交わされました。
もちろん、基本的な介護保険制度等についても学んでおります。
1日目、長くて短いような中身の濃い研修も無事に終了し懇親会です。自施設での悩みなどを打ち明け親睦をはかれたのではないでしょうか。
最終日はグループでの発表。皆さん、目標をコミットし下半期に開催予定の第2回目に向けて課題に取り組んでほしモノです。白山福祉会からも3名スタッフが参加。グループ内法人から総勢30名の職員が集まり、身のある有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。
詳しくはFacebookでも掲載しています。
社会福祉法人白山福祉会
本日、毎月定期の「ふれあいカフェ」とレゴ®認定プロビルダー三井淳平ワークショップを同時開催しています。ワークショップについては、グループ内の母子支援施設の親子、隣接の児童養護施設の子どもたちが参加しております。(※参加者所在の施設が母子支援施設と児童養護施設ということもあり写真の掲載ができないことご了承ください)
今回のワークショップは、公益性のある取り組みでラスール麻生(高齢者施設)と児童関連施設、母子支援関連施設での開催です。年間シリーズで9月、12月と予定しております。2、3回目は一般児童の募集もする予定でおりますので追ってサイトで紹介します。
また、今回は初の試みでリクルート2016の就職説明会をふれあいカフェの参加型就職説明会としており、学生の方も参加されております。施設のイベントに参加することでラスール麻生の雰囲気を感じていただくだけで嬉しく思います。このあと、会社説明会を実施し終了しております。本日参加していただいた学生の皆さんありがとうございます。
2016年6月28日 社会福祉法人白山福祉会
2015年度湖山医療福祉グループ入職式が日比谷公会堂で執り行われました。本年度は、全国北は北海道、西は島根まで総勢473名の新しい仲間たちが入職しました。
今後の白山福祉会を担う若者たち、そして湖山医療福祉グループの将来を創っていく若者たちが元気に集まり、各々の法人で代表して宣誓をし今後の取組を語ってもらいました。
午後からは、横浜に移動し473名の親睦が行われております。白山福祉会からも代表して他法人の新卒の皆さん達と元気よく発表されております。
翌日17日には新入職研修「こやまケア」が行われました。今後の彼らの期待を願い、全力で育成していきたいと思います。
2015年4月16日 社会福祉法人白山福祉会
三井淳平アートミュージアムの仲間に加わった3作品の全容が明らかになりました。
本作品は東京大学レゴ部員によって製作されたものです。
日本銀行本店
日本銀行本店を近くで見るとよりリアルに見えてきます。細部にわたってしっかりと製作されており関心させられます。
全てが計算高く製作されており、見る者の目を感動で潤わせてくれます。
太陽の塔
岡本太郎氏製作の実物よりもすごいのでは?とも感じる作品です。
東京タワー
お見事としか言いようがないです。内部までクリアのブロックを使用して、ただただ関心。
極めるとはこのようなことをいうのだなと驚いております。ラスール麻生もケアを通じて
ヒトの暮らしを極めていくことができるようよりいっそう努力したいと思います。
太陽の塔の背中を見てると、まるで生きているようです。
さて、ラスール麻生も平成26年4月1日に開設をして、来館者数(ご家族・見学)が14,920名を越えました。施設の中に街をつくっていき、福祉を知らない人でも気軽に特養に足を運び、お客様が街を感じてその中にある自分の家(居室)という雰囲気を感じていただき、少しでも自宅にいた時とかわらない街の活気を感じていただければ本当にうれしい次第です。それが実現しつつあることを感じています。
2015年3月19日 社会福祉法人白山福祉会
湖山医療福祉グループ内法人の竣工式に行ってきました。社会福祉法人水澄み会が運営する特別養護老人ホームロング・レンです。この水澄み会からは、ラスール麻生が開設する時に3名ほど支援に来てくれたスタッフがおりました。ラスール麻生の支援に来てくれていた時に比べとても凛々しく自分たちが運営するんだという気持ち溢れるようでした。
ラスール麻生からもスタッフが色紙を書いて渡したいと思い、その色紙を預かって渡しました。このロング・レンは、天然杉を使った床で、杉本来の香りが施設内に充満し非常に落ち着いた空間をつくっています。また、お客様が暮らすユニット内は、居室にはあえて天然杉の床を使わずリビングのみとしています。これらは、居室でのんびりすることもそうですが、できるだけリビングに出てきてお客様の笑顔やいきがいを引出し、何より体を動かそうとする意欲を引き出すため効果でもあるように感じています。
竣工式全体を見渡しこまめに動いていた林さん(画像上左)、しっかりとした口調で視界を務めていた栗栖さん(画像上右、画像左下右)、そして施設内見学の際に、自身をもって自分の施設の良いところやお客様の生活について語っていた岡さん(画像下中)、とても息の合ったプレーですばらしかったです。本当におめでとうございます。
2015年3月16日 社会福祉法人白山福祉会