感謝祭Vol.3 「アンサンブル・ショコラ」によるクラシックコンサートを開催しました。
感謝祭シリーズは最終章。最後はお客様の知っている歌がたくさん出てきて中にはハンカチーフで涙をふかれていた方も見られました。
まずは、「Ensamble Chocolate」の紹介です。
波田 生さん(画像右)/Viola(ビオラ):演奏とともに、体からまわりにいる人たちにエネルギーを与えているようなそんな感性高い演奏をしてくれます。
伊藤恵子さん(画像中)/Piano(ピアノ):あまーい、あまーいメロディーで時に情熱的な音を出してくれるとてもおしとやかな感じの方です。
西田紀子さん(画像左)/Flute(フルート):透き通った音色を出してくれます。西田さんは、 「題名のない音楽会」にも出られている方ですが、とても気さくな方で皆さんを明るくしてくれます。
「Ensamble Chocolate(アンサンブルショコラ)」は、1997年にユニットを組んで以来、その紡ぎだされる音楽は曲によってはオーケストラサウンドと見まがうばかりのスケールを生み出します。優雅で上品なだけではない表現力があり、時にしなやかに、時に鋭角的に届けられる音色は真の実力者だけが引き出せる音楽です。音/楽曲に関して妥協を許さない本格派ユニットです。しかし、今日は、ユニット名のとおり「あまくて(甘くて?)やさしい音色でした。」
まずはリハーサルからです。
それぞれ紹介をいただいてからスタートです!
聞き入るほどきれいな音色、そして、あまーく優しい空気に包まれました。
演奏途中に、ソロで各々が演奏し、それぞれの楽器の素晴らしい音色が聞けました。
最後はアンコールで1曲。名曲あり、馴染みの曲ありで本当に楽しいひと時でした。
2015年11月14日(土) 社会福祉法人白山福祉会
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