出張先のJR名古屋高島屋から戻ってきました。名古屋高島屋さんの粋な計らいで、お化粧直しのプレゼントがありました。ラスールとこだなかの二拠点にあります、レゴ®認定プロビルダー三井淳平アートミュージアムにそれぞれ展示されております。
社会福祉法人白山福祉会
7月15日からJR名古屋駅ビル内にある、JR高島屋の夏休みファミリーフェスティバルの一環でレゴ®フェスティバルが開催されております。何とそこにラスール麻生が出現しております。このイベントのためにラスール麻生に招待状が送られてきました。
ラスール麻生内にある「レゴ®認定プロビルダー三井淳平アートミュージアム」も期間限定で移動しております。
JR名古屋高島屋では、来春にオープンするレゴ®ランドJAPANに先駆けてイベントを開催しております。午前中は、このイベントのオープニングセレモニーとして、レゴ®社の社長も駆け付け、多数のマスコミの中スタートしました。
当然ではありますが、レゴ®認定プロビルダー三井淳平氏もセレモニーのテープカットに参加されています。
レゴランドJAPANのジオラマです。もしかしたら、ラスール麻生のお客様に招待状が送られてくるかもしれませんね。
これらは、フロアの真ん中にある大きな展示スペースです。ここには、ラスール麻生に常設展示してある「太陽の塔」「日本銀行」「東京タワー」の3点が並び、今回のイベントのために東大レゴ部の皆さんが富士山(画像真ん中)も展示しています。富士山の左にあるのが、何と、あの2015年ノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章教授のスーパーカミオカンデです。
東京大学レゴ部の紹介もされています。デパートフロアのど真ん中に、東京大学レゴ部の紹介パネル、ラスール麻生の紹介パネル、レゴ®認定プロビルダー三井淳平アートミュージアムの紹介パネルが一斉に揃い、作品も展示され、名古屋テレビをはじめ沢山のメディアの方も興味を持たれておりました。
http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/commemorative/nobel/index.html
今回、ラスール麻生、こだなかから期間展示で移動しているミニ壁画もお化粧を施していただききれいになっています。これが本当に特別養護老人ホーム内にあるもの?という感じでした。
JR名古屋駅直通ということもあり、ショーウィンドウにあると、沢山の人が見ていくようです。これも「つながる」ということでしょう。
そして、今回の目玉はレゴ®認定プロビルダー三井淳平氏が制作した「未来の名古屋駅」です。とてもリアルに制作されています。
来夏には、もしかしてラスール麻生に来ているかもしれませんね。
レゴ®認定プロビルダー三井淳平 https://www.facebook.com/jumpei.mitsui
他にもずごい作品がありました。
これ、普通ではないです。
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えっ!と思いきや、こんなに大きなパックマンが。これすべてレゴ®ブロックで制作されているようです。階段が後ろに見えますが本当に大きいのですね。
2016年7月15日 社会福祉法人白山福祉会
湖山医療福祉グループ内法人の新規特別養護老人ホームの竣工式に参加してきました。日本の伝統、風情ある特別養護老人ホームです。
社会福祉法人湖成会 http://www.s-koseikai.jp/
特別養護老人ホーム月のあかり&風鈴美術館。グループ内の特別養護老人ホームは、地域交流を活気あるものにするために、地域交流スペースとは別に福祉を知らない人でも気軽に特養に遊びにこれる環境づくりに努めています。
ラスール麻生で説明すると、レゴ®そのものがメインではなく、レゴブロックが所謂、人が”つながる”コミュニケーションツールとなり、お客様と地域社会を”つなぎ”、そして”暮らし”につながる工夫をしています。風鈴美術館もそのひとつです。レゴ®といえば北欧ですが、こちらの施設は日本人には馴染みのある風鈴、この時期に?とお考えでしょうが、それは違うのです。コミュニケーションツールは時期は関係なく、人が”つながる”ことを目的としています。
エントランスからデイサービス、ユニットへ行く廊下はガラス床。何とも言えない風情ある光景です。また、ユニット間をつなぐ廊下は壁がなく、まさしく旅館のようです。そこには全国のグループ内施設から送られてきた風鈴が飾られ、月のあかりの施設で購入したものではなく、全国の仲間たちから送られてきたものです。その中にはデイサービスのお客様が是非とも飾りたいといって作られた風鈴もありました。何とも嬉しいものです。
ユニットの玄関は全て自動ドア、廊下を歩くと本当に旅館内を歩いているように錯覚してしまうほどです。また、地域交流スペースは茶室になっており、本当に日本文化の全てが凝縮された特別養護老人ホームでした。ご入居されるお客様やご家族も本当に喜ばれるのではないでしょうか。この竣工式の日に出迎えていただいたスタッフも一部は着物を来ておりました。何とも、その「おもてなし」には目をみはるばかりです。
ユニット名も素敵です。この日の竣工式は夕方からスタートしたので夜の風情ある旅館の雰囲気を味わうことができたように感じました。虫の声、水落とし、竹、全てが本当の旅館にいる感じでした。
ユニット内のトイレドアは何とも工夫をされておりました。トイレに入って電気をつけるとまるで山の向こうに月が輝いているように外側みえるように思考をこらしておりました。
この日出迎えていただいたスタッフも何ともお似合いでとても雰囲気を感じ、最高のおもてなしを受けた次第です。日本人として生まれてよかったと本当に感じたひと時でした。来春、入職する方も参加されておりとても喜ばれております。
ちなみに白山福祉会が送った風鈴は次のものです。施設の雰囲気にあっていて本当によかったです!
2015年9月25日 社会福祉法人白山福祉会
グループ内法人(社会福祉法人湖星会 http://care-net.biz/07/midorinosato/)の竣工式に行ってきました。「特別養護老人ホームラスール苗穂」、北海道での開設です。
施設隣は線路、鉄道ファンの入居者にはもってこいの施設です。また、正面には、苗穂自衛隊、災害時には地域の拠点になりかつ防災にも強い施設で非常に注目されています。また、一般の鉄道ファンも施設屋上に入ることができ嬉しい限りです。同じラスールという名前の施設として、地域の拠点となり、地域や社会とつながり、施設内でコミュニテイをつなぎ、そこには暮らしがあるという新しい施設概念をつくって参りたいと考えております。
2015年6月28日 社会福祉法人白山福祉会
三井淳平アートミュージアムの仲間に加わった3作品の全容が明らかになりました。
本作品は東京大学レゴ部員によって製作されたものです。
日本銀行本店
日本銀行本店を近くで見るとよりリアルに見えてきます。細部にわたってしっかりと製作されており関心させられます。
全てが計算高く製作されており、見る者の目を感動で潤わせてくれます。
太陽の塔
岡本太郎氏製作の実物よりもすごいのでは?とも感じる作品です。
東京タワー
お見事としか言いようがないです。内部までクリアのブロックを使用して、ただただ関心。
極めるとはこのようなことをいうのだなと驚いております。ラスール麻生もケアを通じて
ヒトの暮らしを極めていくことができるようよりいっそう努力したいと思います。
太陽の塔の背中を見てると、まるで生きているようです。
さて、ラスール麻生も平成26年4月1日に開設をして、来館者数(ご家族・見学)が14,920名を越えました。施設の中に街をつくっていき、福祉を知らない人でも気軽に特養に足を運び、お客様が街を感じてその中にある自分の家(居室)という雰囲気を感じていただき、少しでも自宅にいた時とかわらない街の活気を感じていただければ本当にうれしい次第です。それが実現しつつあることを感じています。
2015年3月19日 社会福祉法人白山福祉会
湖山医療福祉グループ内法人の竣工式に行ってきました。社会福祉法人水澄み会が運営する特別養護老人ホームロング・レンです。この水澄み会からは、ラスール麻生が開設する時に3名ほど支援に来てくれたスタッフがおりました。ラスール麻生の支援に来てくれていた時に比べとても凛々しく自分たちが運営するんだという気持ち溢れるようでした。
ラスール麻生からもスタッフが色紙を書いて渡したいと思い、その色紙を預かって渡しました。このロング・レンは、天然杉を使った床で、杉本来の香りが施設内に充満し非常に落ち着いた空間をつくっています。また、お客様が暮らすユニット内は、居室にはあえて天然杉の床を使わずリビングのみとしています。これらは、居室でのんびりすることもそうですが、できるだけリビングに出てきてお客様の笑顔やいきがいを引出し、何より体を動かそうとする意欲を引き出すため効果でもあるように感じています。
竣工式全体を見渡しこまめに動いていた林さん(画像上左)、しっかりとした口調で視界を務めていた栗栖さん(画像上右、画像左下右)、そして施設内見学の際に、自身をもって自分の施設の良いところやお客様の生活について語っていた岡さん(画像下中)、とても息の合ったプレーですばらしかったです。本当におめでとうございます。
2015年3月16日 社会福祉法人白山福祉会
特別養護老人ホームラスール麻生がつなぐ通信(フリーマガジン)Vol.7に掲載されました。施設での暮らしや雰囲気、目指そうとしている様子の写真など施設が紹介されています。
現場のライフアーティスト®達が日々、どのようなかかわり方をしているのか紹介されています。法人にとっては現場のスタッフに焦点があたっており、今後の白山福祉会の目指す方向が少しでも社会にメッセージとして発信できればうれしく思います。
今回の掲載には、お客様とそのご家族が参加され、暮らしをデザインしていく職員たちの活躍が紹介されています。
2014年9月19日 社会福祉法人白山福祉会