開設初年度に開催した「感謝祭」。今年も第2弾として予定している”感謝祭2”ですが一部出演者等のスケジュールの関係で3週にわたって開催することとなりました。
感謝祭2015 Vol.1 ” LIVE JAZZ & CAFE “ です。
ラスール麻生では、毎月第4日曜日はふれあいCaféの日です。夕方からジャズライブを聞きながら、挽きたてのおいしいコーヒーを飲んで楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?
LIVE JAZZ出演者
GUITARIST : 藤山 周 http://www.shucream.com/profile/
(昨年の感謝祭で大好評でした)
PIANIST : 松川 芸義 http://superior-music.co.jp/profile/jem05.html
SAXOPHONIST : 薗田 よしき https://www.facebook.com/yoshiki.sonoda
2015年10月1日 社会福祉法人白山福祉会
湖山医療福祉グループ内法人の新規特別養護老人ホームの竣工式に参加してきました。日本の伝統、風情ある特別養護老人ホームです。
社会福祉法人湖成会 http://www.s-koseikai.jp/
特別養護老人ホーム月のあかり&風鈴美術館。グループ内の特別養護老人ホームは、地域交流を活気あるものにするために、地域交流スペースとは別に福祉を知らない人でも気軽に特養に遊びにこれる環境づくりに努めています。
ラスール麻生で説明すると、レゴ®そのものがメインではなく、レゴブロックが所謂、人が”つながる”コミュニケーションツールとなり、お客様と地域社会を”つなぎ”、そして”暮らし”につながる工夫をしています。風鈴美術館もそのひとつです。レゴ®といえば北欧ですが、こちらの施設は日本人には馴染みのある風鈴、この時期に?とお考えでしょうが、それは違うのです。コミュニケーションツールは時期は関係なく、人が”つながる”ことを目的としています。
エントランスからデイサービス、ユニットへ行く廊下はガラス床。何とも言えない風情ある光景です。また、ユニット間をつなぐ廊下は壁がなく、まさしく旅館のようです。そこには全国のグループ内施設から送られてきた風鈴が飾られ、月のあかりの施設で購入したものではなく、全国の仲間たちから送られてきたものです。その中にはデイサービスのお客様が是非とも飾りたいといって作られた風鈴もありました。何とも嬉しいものです。
ユニットの玄関は全て自動ドア、廊下を歩くと本当に旅館内を歩いているように錯覚してしまうほどです。また、地域交流スペースは茶室になっており、本当に日本文化の全てが凝縮された特別養護老人ホームでした。ご入居されるお客様やご家族も本当に喜ばれるのではないでしょうか。この竣工式の日に出迎えていただいたスタッフも一部は着物を来ておりました。何とも、その「おもてなし」には目をみはるばかりです。
ユニット名も素敵です。この日の竣工式は夕方からスタートしたので夜の風情ある旅館の雰囲気を味わうことができたように感じました。虫の声、水落とし、竹、全てが本当の旅館にいる感じでした。
ユニット内のトイレドアは何とも工夫をされておりました。トイレに入って電気をつけるとまるで山の向こうに月が輝いているように外側みえるように思考をこらしておりました。
この日出迎えていただいたスタッフも何ともお似合いでとても雰囲気を感じ、最高のおもてなしを受けた次第です。日本人として生まれてよかったと本当に感じたひと時でした。来春、入職する方も参加されておりとても喜ばれております。
ちなみに白山福祉会が送った風鈴は次のものです。施設の雰囲気にあっていて本当によかったです!
2015年9月25日 社会福祉法人白山福祉会
湖山医療福祉グループ 平成27年度 大規模施設サービス部会研修が開催されました。
Facebookではいち早くアップしていましたが白山福祉会公式サイトには掲載できていなかったので遅ればせながら公開します。
本年度も昨年度同様に、福島県を本部所在地とする社会福祉法人湖星会と社会福祉法人白山福祉会の合同部会となり、担当法人として開催しております。
社会福祉法人湖星会
※大規模施設サービス部会とは、多職種が多い大型施設でお客様を中心として、多職種がどのように連携すべきかを学ぶ研修となっております。
介護職、医療職、リハビリ職、栄養職、事務職と部会の中でもあらゆる職種が参加する研修部会となっております。
中途採用2年未満の職員を対象として開催しており、湖山医療福祉グループの概要をまだつかめていないところでの研修のようでしたが時間が進んで少しづつ打ち解けていき非常に有意義な研修となりました。
まずはチームビルディングを体験しよう!ということでブロックを活用してお題に基づいて、グループでひとつものを創りあげてもらうました。
お題は、「ボール」、タイトルや想いを発表してもらうという試みで、四角いブロックを活用し、丸いボールをチームで創ってもらう作業をしています。
ここでのポイントは、次のとおりです。
丸い創作物を四角い物で創る → 固定観念を持たない!<多職種で同じ目的を創りあげるときには、それぞれの職種を理解し、受け入れてあげる事(向かう法人は、お客様の満足度向上で同じ目的をもつ)>
それぞれの職種の想いがあって異なって当たり前。なぜなら、学んできた過程が異なる為、各々の職種は違うことを理解する。
途中で「ボールは丸に限らず」と一人の言葉がきっかけでグループが同じ方向へ向かって進んだことを体験できたのではないでしょうか?
次に本題に基づいてのグループワークを行い、翌日発表のための議論が交わされました。
もちろん、基本的な介護保険制度等についても学んでおります。
1日目、長くて短いような中身の濃い研修も無事に終了し懇親会です。自施設での悩みなどを打ち明け親睦をはかれたのではないでしょうか。
最終日はグループでの発表。皆さん、目標をコミットし下半期に開催予定の第2回目に向けて課題に取り組んでほしモノです。白山福祉会からも3名スタッフが参加。グループ内法人から総勢30名の職員が集まり、身のある有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。
詳しくはFacebookでも掲載しています。
社会福祉法人白山福祉会